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ヘルメティックカバラ 生命の樹 ~10の天球と22の小径~
¥3,000($19.47)
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ヘルメティックカバラは、ユダヤ神秘思想のカバラを基盤としながら、近代西洋秘教の中で錬金術、占星術、タロット、儀式魔術などとの対応関係を発展させた体系です。その中心に置かれるのが「生命の樹」で、10のセフィロト(天球)と、それらを結ぶ22の小径から構成されます。生命の樹は、宇宙と人間、神的世界と物質世界の関係を一つの象徴図の中に整理する、ヘルメティックカバラの中核的な図式です。
本書は、この生命の樹を構成する10の天球と22の小径を中心に、ヘルメティックカバラの象徴体系を解説しています。セフィロトと小径には、ヘブライ文字、惑星や黄道十二宮、四大元素、タロットの大アルカナなどが対応づけられ、西洋魔術におけるさまざまな知識や象徴を相互に結びつける役割を担っています。黄金の夜明け団系の体系では、22の小径とヘブライ文字、タロットの大アルカナとの対応が特に重視されました。
生命の樹の魅力は、ひとつの図の上に、神名、天使、惑星、元素、色彩、タロットといった異なる象徴体系が重ねられていくところにあります。それぞれを個別の知識として覚えるだけでは見えにくい関係が、生命の樹を通すことで一つの構造として現れてきます。本書は、西洋魔術のさまざまな照応関係を読み解くための、よりよき地図となるでしょう。
著者:中村心護
284ページ/ペーパーバック
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