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護符魔術 黄金の夜明け団の魔術システム

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 「護符魔術(タリスマン・マジック)」とは、特定の目的に対応する象徴や文字、図形などを組み合わせて護符を作成し、それを儀式によって聖別・活性化する魔術実践です。とりわけ近代西洋魔術では、惑星、黄道十二宮、四大元素、神名、天使名、色彩などの照応関係を用いて、目的に応じた象徴体系を一枚の護符の上に構成していきます。黄金の夜明け団では、こうした護符を単なる「お守り」ではなく、特定の力を象徴的に集約し、魔術的に働かせるための道具として扱いました。

 本書は、19世紀末の魔術結社「黄金の夜明け団(Hermetic Order of the Golden Dawn)」の魔術体系に基づいて、護符の作成と使用について解説した実践書です。護符に用いられる象徴の意味から、目的に応じた護符の構成、作成方法、聖別の儀式、活性化の方法までを取り上げています。

 黄金の夜明け団に伝わる複雑な照応体系が、実際の護符制作の中でどのように組み合わされ、ひとつの魔術的な図像として構成されていくのかを学ぶための一冊です。

 著者:中村心護
 181ページ/ペーパーバック

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