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錬金術資料 ラムスプリング
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16世紀から17世紀にかけてヨーロッパで広く親しまれた錬金術書『ラムスプリング(Lambspring)』。本作は、「子羊の春」を意味するその名の通り、春の象徴である子羊や様々な動物のメタファーを用い、賢者の石の探求を美しい詩とエンブレム(挿絵)で説き明かす、錬金術文学の傑作です。
本誌は、1556年の最古のドイツ語手稿から、1625年の『ヘルメス博物館』に収蔵されたマテウス・メーリアンによる有名な銅版画版、さらにはA.E.ウェイトによる英訳版まで、数百年にわたる諸版の変遷を徹底的に追跡。時代と共に描き直され、修正されてきた図版の比較検討を行っています。
北ドイツにルーツを持つとされる正体不明の著者「ラムスプリング」が、その紋章に託した真意とは何か。翻訳者・風見猫氏による詳細な年表と解説と共に、言葉と図像が織りなす神秘的な錬金術の世界を余すところなくお届けします。
A5サイズ 28ページ
発行 Street.Master.Dragon
